着物日記2006/08/27

ぶらり、途中下車の旅


4月以来の約4ヶ月ぶりのキモノでございます。
引越しのバタバタが落ち着いて、ふと思うと、あぁ夏に浴衣も着ていない!
で、一度乗ってみたかった路面電車(都電荒川線)で「ぶらり、途中下車の旅」へ。

まずは巣鴨地蔵通商店街をお散歩し、都電の乗車は庚申塚という駅からにする。


商店街の入り口で豆大福を買い、ぶらぶら食べ歩き。
おや?赤い物が山積みになってる。よく見ると赤いパンツ。なんと100円!
赤のエネルギーは気分が高揚し熱を感じるとか。冬は暖かそ。でも下着はピンクがいいんですって。 ピンクは女性ホルモンを活性化させて、肌にハリとうるおいを与えてくれるらしい。



巣鴨地蔵通商店街を通り過ぎ、いよいよ庚申塚から都電に乗る♪




飛鳥山で下車。
飛鳥山公園でちょい長居。この公園には旧都電車両やD51が展示されていたり、 紙の博物館あり、飛鳥山博物館あり、旧渋沢庭園あり、なかなか楽しめます。





公園内を歩いていたら、こんなポスター発見。
なんか素敵そうじゃない?

土日祝のみ内部公開だって? せっかく見れるなら見ちゃおっと。
旧渋沢庭園の中にある青淵文庫と晩香盧という大正期の建物。

青淵文庫



ステンドグラスは綺麗だったけど、見るとこあまりないのに有料だったので、知っていたら外観だけでよかったぞ。


晩香盧




内外の賓客を迎えるレセプションルームとして使用されていたらしい。
暖炉がある談話室と配膳室とトイレを見せてくれました。趣向を凝らした和洋折衷のさまざまな工夫がされていると、パンフレットには事細かく書かれていたけれど、私にはよくわからん。




飛鳥山からまた都電に乗り、終点の三ノ輪橋まで行ってみたが、三ノ輪橋は普通の住宅街でした。 お茶休憩して帰路につく。



★久々のこしらえは、ポリと手作り萩帯に綿レースの足袋★





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