着物日記　2006/01/15 舞浜ランチ

年賀状だけの交流になりつつあった友達と何年ぶりかに会う。 最後に会ったのはいつだったか、覚えてないほど久しぶり。 もしかして10年くらい会ってないかも？　と、みな同様に記憶が定かでない…。 みんな私の実家の近くに住んでいるので、実家に帰った時には会おうと思えばいつでも会えるのに、 そういう安心感がいけないのか、なかなか機会がつくれないものだ。 今回言い出しっぺがいてくれたお陰で実現。感謝。感謝。 というわけで 東京ディズニーランドそばのホテル・オオクラでランチ。 それにしても…　皆まったく変わってないのには驚いた。過ぎた月日を感じさせない。 まぁ、この歳になると10年前でもつい先日みたいな感覚なんだけど（笑） おしゃべりは今までの空白を埋めるように怒涛のように続く、続く。 正午にレストランに入ってから、ハタと気がつくと店のスタッフがディナーのテーブルセッティッングを始めているではないか。メインディッシュを除いてはバイキング形式だったが、それもとっくに片付けられていた。 気分的には、さっき店に入ったばかりなのになぁ。 『ねぇねぇ、そろそろ出ないとマズイんじゃない？』 しかし、おしゃべりはまだまだし足りないので、 『場所かえよっか…』と。 のはずが、店をでた途端にすぐ立ち話が始まり、ロビーのソファに座ってしまったら移動場所を決めるのもそっちのけで、 そこでまた１時間くらいおしゃべりに夢中。次にお茶した場所でももちろん話は続く・・・。 全員のおしゃべりを録音してテープ起こしでもしたら、文庫本一冊くらいになりそうな勢いだったわ。 これからは年に最低１回は会おう！を固く約束して帰ってきたのでありました。 めちゃめちゃ楽しかった一日。 で、こしらえは・・・ 上の写真では何着てるんだかわかんないですよね。 こんなポンチョを羽織ってましたんで、 半分以上かくれてます。 着物はお正月のときと同じ。帯や小物を変えただけ。 実はコレ、お正月に従姉妹に着せてあげようと思っていたスタイリングでした。 従姉妹はまだ20代。私には少しブリッコかなぁと少し気にしつつも、そんなにいつもと変わらないか〜。 苺の半襟＆帯留め、飴玉に見える水玉柄、そしてキャンデーカラーのポンチョが スイーツを連想させ、ランチにはぴったりかと。 　 帯留めは、帯揚げにしている布（元は襦袢だった古布）から作りました。 半襟の苺柄を参考にして。厚紙に綿のせて布で包んだだけでーす。

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