+ 手作り キモノに刺し子 +

ぐるぐる金魚 第2弾
 




ある時、リサイクルショップでターコイズブルー系の無地キモノを見つけました。何もない無地、今までなら目は素通りしてたはず。しかし色は珍しい鮮やな青で綺麗!ずっと見てたら頭ん中にポッと電球がつきました。
あっ、刺し子するにはもってこいじゃん♪

調子こいて、キモノにまで刺し子しちゃいました。
ぐるぐる金魚 また登場。

着物と帯が同じ柄なんてヒネリがなくて面白くない?(地色も同系の青だしな〜)、さらに柄が同じでクドイかもと思いつつも、「全く同じ柄」で揃えるなんてなかなか出来ないんだから、それもいいかと…。 くどかったら違う帯と合わせればいいだけだ。

刺し子は前裾と胸上あたりの2箇所にさしました。帯のぐるぐる金魚は後側にくるので着物は全て前側に。だから着てしまうと全然しつこくありません。同系色ということもあって私にはスッキリしすぎ。半衿にオレンジなど赤い色味がないとかえって寂しいくらいです。




次の刺し子は帯。9月中旬のお出掛けに向けて作成開始しました。期日があるから頑張ります。
私のカジュアル路線にはこってり刺繍より刺し子が似合う気がします。
この刺し子熱はしばらく下がりそうもありません。
ただ、伝統的な文様を繰り返す刺し子 とは違う。特に藍地に白糸というのが一番違います。 それは好きな刺し子ではありません。
やりたいのは帯というキャンバスにカラフルな色で好きな模様を描くこと。刺し子だから線画になってしまうけど、運針という簡単な手法で手軽に出来るできるのがいいのです。




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