着物日記2004/02/15
明治・大正・昭和の色彩展


行け行けズンズン、ここは日本橋。

DIC COLOR SQUAREというところで開催されていた「色」の展示会に行きました。
その時代の象徴とも言える「色彩」がどのような変遷を遂げてきたかを、当時の流行ファッションなどから視覚的にみせてくれていました。
また、街の景観・建築、各種パッケージ、イメージキャラやマークの変遷なども写真・実物展示・TVで紹介。




「大正の色彩」コーナーには夢二の絵






ふと見るとこんな説明が・・・




明治、大正、昭和、最新の平成まで、ズラ〜リと流行ファッションをまとった女性・男性達が沢山並んでいました。高さ15センチくらいの人形サイズでしたが、数が多いので結構見応えあり。



所々にそのファッションの説明があり、私の知らない「○○族」なんていう言葉も。

ウソ。ほとんど知ってたくせに〜。
わからなかったのは平成のファッションのほう。「裏原ボーイズ」とか「09ファッション」とか。そんな言葉があったのね。私が知っていたのは「ゴスロリ」まででした。



こんなものも展示されていました。    




++ 本日のこしらえ ++

黒シャツにウール着物、帯は手作りマリー帯の裏側です。
帯留めは、元は縮緬細工のマグネット、金具をつけて帯留めに。





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