2002秋の終わり
* トンボ玉 に 挑戦 *

本厚木にある ガラス工房 クリスタル・レックス さんの体験教室で、トンボ玉を作ってきました。


丸くするのも難しい・・・ 模様を付けるのも難しい・・・のよっ!


トンボ玉はガラスのビース。
ガスバーナーで色のついたガラス棒を熔かし、金属棒に熔かしたガラスを巻き取ります。
その間ずっと左手はクルクル回してます。そうしないと巻き取ったガラスが丸くならない。
そして右手は、別色のガラス棒を持ち、ゆっくりとゆっくりと炎で熔かす。
それが真っ赤に熔けたところで、クルクルさせている左手の本体に、ちょこっと付け・付け・伸ばし、なじませる。
世界中でたったひとつの (同じ物は二度と作れない) トンボ玉の完成!



ハイ、それでは、作業風景。
万が一のために目を保護するメガネをかける!

意外と似合っているお恵美ちゃんとお加代さん

↓                 ↓

 
(お恵美ちゃん作業中)         (お加代さん作業中)
丸くするために、持っている棒をずっと回転させなければなりません。

↓                 ↓

 
(お恵美ちゃんの出来たてほやほや)    (お加代さんの出来たてほやほや)

お加代さんがバラエティに富んだ色を使っているのに対し、お恵美ちゃんは全体が
「お恵美ちっく」な色使いです。ガラス棒はいろんな色があり、迷うのですよ…。
お恵美ちゃんは模様の付け方がうまい!
お加代さんのは、キャンディーみたいでどれも美味しそ〜。


(冬桃さんの出来たてほやほや)








組み合わせると、こんな、かんじ


青いほうも一応模様がついているんですが、乗せた色が薄ピンクだったもので全然目立たない。 熔かす前にその2色を手にした時には、こうなるとはわからなかった。失敗。
赤に水色模様は、気に入って2個作った。
1つは大きすぎて、いつか割れてしまうかも、と先生に脅かされたので、予備にもう1つ。
大きすぎる場合、しっかり中まで熱が入っていないと、冷温の差がでた時にパリンと割れてしまうのだとか。



紐を変えて、いつか羽織紐として
デビューさせたげるからね〜トンボ玉ちゃん♪

黄色の小粒トンボ玉、形が全然違うでしょ。
同じような丸にするのは初心者には至難の業です。。。



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